ゴルフは我が生涯の最良の友。
自分自身の楽しみ、友達の輪を広げる楽しみ、健康維持の楽しみを与えてくれる。
29歳でゴルフを始め、71歳の今日まで42年、いつも変らぬ良き友であり、
今後私の命が尽きるまで良き友であってほしい。
ゴルフの思い出
初めてのホールインワン
ゴルフを始めて１４年目、１９８０年８月９日、三重県の「メナード青山カントリークラブ、
１３番ホール、１４０メートルパー３」で初めてホールインワンなるものをした。
（その頃距離をメーターで表示することが決まっていたが、現在は又ヤード表示に戻り、
１４０メートルは153ヤードパー3）
５番アイアン、使用球はＡＤ rｅｘｔａｒ ｘｔ 3。一般に「ホールインワン達成」と言うが
その時は「達成」などというものではなく、無我夢中で打ち、「ニアピンが取れた」
と喜んだのが実感。でもワンバウンドで直接カップインするのがよく見えた。
当日はショットがメタメタで、仲間との握りに大負けしていたので、ホールインワンで
大挽回出来ると思った。ところが、バーデイ賞は一人2千円と決めていたのに、イーグルまたは
ホールインワン賞は事前に決めていなかったので「何もなし」が大勢を占めチョン。
その上大人数のコンペだったので、後日のホールインワン祝賀会や記念品代に多額の
金がかかって踏んだり蹴ったり。
勿論ホールインワン保険などには入っていなかった、嬉しくもあり悲しくもあり、
苦い思い出の初ホールインワン。トホホー！・・
スポンサーから送られてきた記念の盾が今も悲喜交々の思い出として残る。
記念の盾とボール
二度目のホールインワン
第一回目のホールインワンから２７年後の、２００７年冬、２月２8日、
熊本県のグラン ドチャンピオンゴルフクラブで2回目のホールインワン達成。
１６番ホール、１５４ヤードパー3、６番アイアン、使用球ダンロップＤＤＨ 1。
今度は少し狙ったショットで会心の当たり。ピンに真っ直ぐ転がってカップイン。
ヤッター！。
保険には入っていなかったが、スポンサーがそのホールに懸けていた
「ビール一年分と３万円の商品券」をゲット。
私は酒はやらないので、ビールはパートナーやキャデイーにお祝いとして差し上げ、
商品券は少し足して新品のテーラーメードドライバーを購入、
それを今でも愛用している。
コースから貰った証明書と記念カップ
その時のスコアーカード
イーグル達成
イーグルを達成したのは過去に何度かあると思うが記録のカードが残っていないので
思い出せない。
最近の達成では、２００６年１２月２７日、阿蘇東急ゴルフクラブ、２番ホール、
５０３ヤードパー5、二打目を失敗して、残り１７５ヤードの第３打を５番ウッドで
打ったら見事カップイン、イーグルを達成できた。
スコアーカード
優勝カップ
バブルの弾ける前は良くゴルフのコンペで優勝すると優勝カップと素晴らしい賞品がもらえたので
参加するのが楽しみだった。
優勝カップは大部分整理したが、其のうちのいくつかが今も思い出として残っている。
生涯のベストスコア74達成・・・エイジシュートにあと１打
２０１１年１月１７日、益城ＣＣでアウト34、イン40、トータル74で
回ることが出来た。
アウトのハーフ34（３バーデイー１ボギー）、トータル74共に私の最少記録。
今日現在７３歳３カ月の年齢に対してあと一打縮めればエイジシュート。
惜しい！！！
でもエイジシュートまであと一歩まで近付いてきたぞ。
近いうちに何とかエイジシュートが出来るよう頑張ろう。
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庭でのアプローチの練習
庭の芝生で暇さえあればアプローチの練習をして楽しむ。
暇つぶしと少しでも運動をすれば体に良いと思ってやっているが
ピタッと寄せるのは中々難しい。
ピッチエンドランはアプローチウェッジで、ピッチショットは５３度の
寄せ用のウェッジ、ランニングでの寄せは７又は８番アイアンで行う。
クラブフェースがボールに当たる角度によってボールの落ちてからの
転がりの距離が異なるので、クラブごとに出来るだけ一定の角度で
クラブフェースがボールに当たるように練習する。
ゴルフプレイ
２００８年１２月５日、福岡県小郡ＣＣで会社ＯＢの友人と。
小雨模様の寒い日であったが、空に虹が出て楽しくプレー出来た
芝生はまだ緑が少し残っている、さすがに九州のゴルフ場だ
プロゴルフトーナメント観戦
２００９年８月３０日、「ＶａｎａＨ杯ＫＢＣオーガスタプロゴルフトーナメント」を見に福岡の「芥屋ゴルフクラブ」まで出かけた。
３０日は決勝で、三日目まで１７歳の石川遼がトップで最終組を回るというので是非一度見たいというのが動機だった。
１０番、１３番、１６番で石川のプレーを見たが、１３番では右林に打ち込んでロストボール、１６番はグリーンエッジからの寄せに失敗して
共にボギーを打ってしまったが、四日間２0アンダーの素晴らしい成績であった。
1. １０番ホール、最終組がテイグランドに姿を見せる。赤いズボンが石川遼、オレンジが菊池純、
赤シャツが藤田寛之。
2. 菊池がテイショットに入るところ、三人とも３００ヤードのテイショットをかっ飛ばした
3. １０番ホールを真後ろから見たところ、テイショットに入るのは谷口徹、後は片山晋呉
4. １６番ホール、ここまで石川遼、池田勇太、今野康晴が20アンダーで並んでいたが、
石川がここでボギーとして一打遅れた。結局池田と今野が２１アンダーでプレーオフ、
池田が優勝、石川は２０アンダーで３位
注：石川遼は翌週９月６日の「フジサンケイクラシック」で１２アンダー、２位に５打差をつけて優勝し、今季３勝目をあげ、賞金王争いのトップに立った。
弟、甥の三人で観戦
私のゴルフスイング
2011年秋、73歳。
自分のスイングをビデオに撮って見た。テイクバックでグリップを耳の高さまで上げること、
ダウンスイングで早く腰が開かないように注意すること、インパクトで体重が左足に乗り、
クラブを体に巻きつくように大きく振り抜くことを念頭に置いて練習している。
ボールに対するミートは良くなったが、グリップを耳の高さまで上げるテイクバックと、インパクトでの左足への体重移動がうまく実行できない。
イーグル達成
２０１１年７月８日、阿蘇ハイランドＧＣ、１３番３48ヤードパー４でイーグルを達成した。
前回２００６年末、阿蘇東急のパー５でのイーグル達成から四年半振り、今度はパー４で達成。
第二打、残り１３５ヤードの打ち下ろし、７番アイアンで打ったら、ボールはグリーン中央に落ちて奥のピンに向かって１０ヤードほど転がり、最後にスライス気味にピンに向かって行きピンの根元で見えなくなった。
オーバーかなと思いながらも半信半疑でグリーンに上がっていったら、グリーン上にボールがないのでドキドキしてホールを見たら見事に入っていた。
２０１６年2月、６月エイジシュート２回達成
ゴルフを始めて５０年、７９歳で遂に念願のエイジシュートを達成できた。
まずこの歳まで健康でゴルフができる事に感謝、スコアは２月の第一回目が77、
６月の第二回目が74.一回目は熊本地震の前、二回目は４月１６日の熊本地震で
家が破壊されファームランドの二次避難所で過ごしているときで、神様が元気付けてくれたのだろうか７４という素晴らしいスコアが出た。
ゴルファー冥利りに尽きる。
パークゴルフ
２０１１年９月２９日、家の近所の長陽パークゴルフ場で
「熊本シニアネットの月例コンペ」があり参加した。
「さんさんコース」８番、38Ｍパー３でホールインワン達成、
24でホールアウト出来た。私の９ホールのベストスコアーだ。
右手に持っているのは３位入賞の卵、左手がホールインワン賞の
ミューズ石鹸、ささやかだが嬉しい賞品をゲットでご満悦。
