我が家の周りの花鳥風月を写真で紹介



春 一心行の桜

夏 緑一色の阿蘇の野山


 

秋 ススキの向こうの阿蘇五岳

 

冬 樹氷の先に北外輪山を望む



阿蘇の大自然の復活が始まり、心身ともに元気が漲ってくる季節

         阿蘇の春は3月初旬の野焼きで始まる。

    野焼きの真っ赤に燃え上がる炎は

    草原を焼き尽くし新たな草木の芽吹きを促す。

 

      (最初の野焼き写真二枚はグリーングラスさん撮影)


野焼き直後の草原、害虫なども焼かれ芽吹きの舞台は整った


 

野焼きの後一週間も経つともう若い芽が伸びてきている。

草原にほのかな緑が見える。


 

間もなく土筆、春リンドウ、などが顔を出し花を咲かせて

自然の復活を告げる。


ひと月も経つと草原の緑が増し、阿蘇の赤牛の放牧も始まり

春が来たことが実感できる。


3月末には庭で水仙やドウダンツツジが花開き、

芝生も緑がかって、待望の春が訪れる


  野山一面緑に囲まれ、天に生気が漲り、

     心身の充実が感じられる季節。

      春の野焼きで一度裸になった草原や山々は

       見事な復活を遂げ深い緑に輝く

庭の木々も芝生も青々と茂り夏盛りの我が家


 高原の涼風は、生きとし生けるもの全てに幸せを感じさせる季節

    ススキの穂は銀色に輝き、そのあとは牧草として刈り取られ

     冬の牛馬の資料として保存される

我が家のドウダンツツジも紅葉し始めた

11月15日今年は霜に会わず花を咲かせた皇帝ダリア


 野山は静かに眠り、心身をしばし休ませて来るべき春の復活に備える

     初冬、ススキの穂が風に吹かれて残り少なくなり、

      草原がすっかり枯れ果てて、高い山の頂には初冠雪が見えるようになる

天気の良い日には樹氷がキラキラと輝き真冬の夢の世界を見せてくれる

我が家も暫しの間静かな休息の時を持ち、来るべき春を待つ


熊本城の花見

2009年3月24日、熊本城の二の丸公園でKSN(熊本シニアネット)

の観桜会があった。久しぶりに熊本城の満開の桜を堪能した。