北欧旅行
２００８年９月２３日から３０日までの八日間、秋の北欧に旅をした。
北欧諸国は、北の国、寒い所、スキーやスケートの盛んな国々くらいの知識しか持っていなかった。
北欧で知っていることを思い出すまま羅列すると：
福祉国家、ノーベル賞授賞式、アンデルセン、ムーミン、ヘルシンキオリンピック、オスロ冬季オリンピック、ヴァイキングの国、フィヨルド、ハムレット、スウェーデンハウス、サウナ、オーロラ、サンタクロース、人魚姫の像、音楽のシベリュース、女子ゴルフのアニカソレンタム、、、、中々沢山は出てこない。
だが漠然と何だか「夢」のある国々のような気がして訪れてみたい国々であった
北欧四カ国の概要：
フィンランド（フィンランド共和国）
首都：ヘルシンキ、公用語：フィンランド語、スウェーデン語
国土面積：３４万平方キロ、人口：５２０万人、通貨：ユーロ
国土の８割が美しい森や湖に覆われた自然豊かな国。童話ムーミンやサンタクロースの故郷。
大学およびその他すべての高等教育機関・課程への進学率は世界第二位の87％（韓国89％）
著名なフィンランド人：作曲家シベリュウス、スキージャンパーマッテイニッカネンなど。
携帯電話の生産量は世界一位。
スウェーデン（スウェーデン王国）
首都：ストックホルム、公用語：スウェーデン語
国土面積：４５万平方キロ、人口：９百万人 、通貨：スウェーデンクローネ
平地が広がる南部と険しい山々がある北部とで異なる表情を持つ。
首都ストックホルムには北欧随一の洗練された雰囲気が漂い、デザイン性に富んだインテリアショップも多い。スウェーデンアカデミーによるノーベル賞授与は世界的権威がある。
長年にわたる社会民主労働党政権の下で構築された社会保障制度が整い、税金制度や高齢者福祉など、社会政策が各国の注目を浴びている。
スウェーデン経済の最大の特徴は公務員が多いこと（33％）、労働参加率は高く、特に女性の参加率は76％、そしてその女性の社会進出の場になっているのが公務員の福祉部門である。福祉国家と男女平等は国家と経済を支える重要な柱となっている。
著名なスウェーデン人：ノーベル、リンネ、ハマーショルド、イングリッドバーグマンなど
世界最大の家具チェーン：イケア、火薬メーカー：ノーベル社
デンマーク（デンマーク王国）
首都：コペンハーゲン、公用語：デンマーク語
バルト海と北海に挟まれたユトランド半島と、その周辺の大小５００以上の島々からなる。
国土の多くは緑豊かな酪農地帯。首都コペンハーゲンは千年以上の歴史を持つ北欧最大の都市
国土面積：４万３千平方キロ（本土）、グリーンランド（２１８万平方キロ）とフェロー諸島（１千平方キロ）もデンマーク領であるが自治権を持っている
人口：５百４０万人、通貨：デンマーククローネ
ヴァイキングとして知られるノルマン人が８世紀から１１世紀にかけて住んでいて、他のヨーロッパ諸国を侵略、また貿易を行った。１１世紀の初頭の３０年間にはカヌート大王が、スウェーデン南部だけでなくイングランドまで支配下に置いたこともある。
著名なデンマーク人：アンデルセン（文学者）、キルケゴール（哲学者）、ボーア（物理学者）、ベーリング（探検家）など。
ノルウェー（ノルウェー王国）
首都：オスロ、公用語：ノルウェー語
スカンジナビア半島の西側に位置し、西海岸には大自然の絶景フィヨルドが発達している。
国土面積：３８５千平方キロ（日本よりほんの少し広い）、人口：４百７０万人、
通貨：ノルウェークローネ
沿岸を流れるメキシコ湾流の影響で緯度の割には穏やかな気候。
9世紀から１１世紀までのヴァイキング時代が国家形成の統一運動および拡大の元。
１３８７年に黒死病などによりノルウェー王家が途絶え、デンマーク支配下となり、
1814年にはスウェーデン領となり、１９０５年にスウェーデンより分離独立した。
ロシア、サウジアラビアに次ぐ世界第三の原油輸出国、漁業、林業、鉱業も盛んで、ノルウェーサーモン、大西洋サバが日本に多く輸出されている。
著名なノルウェー人：アムンゼン（探検家）、イプセン（劇作家）、
ハンセン（医学者、ハンセン病の発見者）、ムンク（画家）など。
旅程：
９月２３日
福岡空港９時３０分発～関西空港１４時出国～ヘルシンキ乗継で
スウェーデン の首都ストックホルム２０時０５分着
9月２４日
ストックホルム観光後、特急列車でデンマークの首都コペンハーゲンへ
９月２５日
コペンハーゲン観光後、ＤＦＤＳシーウェイズにてノルウェーの首都オスロへ
９月２６日～２７日
オスロ到着後、一泊二日のフィヨルドツアーへ
ソグネフィヨルドクルーズ（グドバンゲン～フロム間）後オスロヘ戻る
９月２8日
オスロ観光後空路フィンランドの首都ヘルシンキへ
９月2９日
ヌークシオ国立公園ハイキング、ヘルシンキ市内観光後、
２０時２０分ヘルシンキから直行便にて関西空港へ帰国の途へ
９月３０日
１１時４５分関西空港着、１３時２５分関空より福岡へ
１4時３５分福岡空港着
旅行写真集
夜８時ストックホルム空港到着
ノーベル賞授賞式が行われるストックホルム市庁舎中庭にて
チボリ公園とアンデルセンの銅像
デンマーク王宮と衛兵・伝説の公園
人魚姫の像
世界一背の高い男像
デンマークからノルウェーへ ＤＦＤＳシーウエイ号の船上にて
バイキング時代の古い木の教会
絶景の山の上に建つシュタルハイムホテル
高い山の上に建つホテルの庭から谷底を望む
フィヨルドクルーズの船上にて
オスロ市内を見下ろす丘の上のホテル
人間の一生をテーマにした彫刻のある公園
ノルウェー王宮
ノーベル平和賞の授賞式があるオスロ市庁舎内部
フィンランドのシベリュウス公園にて
フィンランド郊外にある古民家を集めた公園にて
イギリス旅行
２００９年１１月１７日から２３日までイギリスに旅をした。
ＪＡＬで、福岡空港から成田空港へ飛び、そこからロンドンのヒースロー空港へ
直行。１１月中旬のイギリスは大変寒い日もあるというので冬支度も十分準備して行ったが
さ程でもなかった。ロンドンに着くとすぐにバスにて３３０キロ、約５時間かけて、
第一日目の宿泊地マンチェスターへ。
湖水地方観光：イギリス最大の湖「ウインダミア湖」遊覧クルーズ
ボウネスの街にある「ビアトリクス・ポッター」記念館と市街地風景
アンブルサイドの街の川の上の住居、ワーズワースが眠るグラスミアの街と名物「ジンジャーブレッド」
シェイクスピアの生家のある「ストラットフォード・アポン・エイボン」の街
バンクロフトガーデンとエイボン川
マナーハウスのホテル
イギリスで一番美しい村「ハイブリー」風景
コッツウオルズのベネチアともいわれる「ボートン・オン・ザ・ウオーター」
ウエストンバート国立森林公園散策とイギリスの牧場風景
世界遺産・バース市街にある「ロイヤル・クレッセント」とバース大聖堂
ロンドン観光、バッキンガム宮殿、国会議事堂、ビッグベン、ウエストミンスター大寺院、大英博物館
大英博物館展示品
ウインザー城観光
アラスカ旅行
2006年8月1日から一週間アラスカ旅行を楽しんだ。荒々しい荒野の中のワイルドライフ予想していたが、
夏のアラスカは、緑豊かな素晴らしい大自然の広がりだった。
アンカレッジの自家用水上飛行機の駐機場
住宅の近くの湖に飛行機の駐機場があるなんて
さすがにアラスカだ、まずびっくり。
アラスカの雄大な風景
ムースの角を頭に被って
観光バスの駐車場にこんな大きな
ムースの角が転がしてある
マッキンレー山の真っ白い雄大な姿
神々しい美しさ
後ろのほうにムースが水草を食べに来ている
音をたてないようにそっと写真を撮る
デナリからマッキレーエクスプレスで
原住民の生活をしのんで
原住民の住居
大自然のママの山と湖
氷河クルーズの基地、
ここから後ろに見える大きな船で
カレッジフィヨルドへ氷河観光に出発
氷河が海と接する先端、海に洗われる氷河の先端部分が溶けて割れ、時々轟音とともに海に崩れ落ちる様は
見もの、海面にはラッコがたくさん浮かんでいた
空港の壁に展示されていたオヒョウの魚拓、
アラスカの海にはこんな大きなオヒョウ
が住んでいるらしい
空港入口正面にデーンと展示されていた
巨大な白クマのはく製
アラスカ旅行最後の夜のデイナー、
みんな元気にアラスカを満喫しました
スペイン・ポルトガル旅行
2003年10月スペイン・ポルトガル旅行に行った。スペインとポルトガル、フラメンコ、ドンキホーテ、パエリア、大航海、何となくロマンチックな旅情をそそる国である。
グエルがスポンサーとなったガウデイ最初の都市開発プロジェクト「グエル公園」と「サグラダ・ファミリア」
イスラムの古都グラナダのアルハンブラ宮殿
イスラムの古都コルドバ
感動のフラメンコ、魂の叫びとほとばしる情念、哀愁の旋律
魚介類をふんだんに使ったシーフードパエリア
エンリケ航海王子500回忌を記念して造られた発見のモニュメント
珍しい街路樹として植えられている「コルクの木」
珍しい崖の上の家を背景に
細い路地の多いコルドバの旧市街、白壁に花の小路
ラ・マンチャマンチャ地方の風車
市内のマーケット、この肉にびっくり
ユーラシア大陸最西端ロカ岬
バスドライバー、ガイドと記念撮影、ロカ岬で
ニュージーランド旅行（作業中）
ドイツ・スイス・フランス旅行（作業中）
カナダ旅行（作業中）
アメリカ西海岸旅行（作業中)
シンガポール・マレーシア旅行（作業中）
トルコ旅行（作業中）
イタリア旅行（作業中)
メキシコ・ジャマイカ旅行（作業中）
アメリカ テキサス ヒューストン勤務（作業中）
タイ ゴルフ旅行
中欧四ヶ国旅行（オーストラリア・チェコ・スロバキア・ハンガリー）